【ワイルドスピード】車や音楽好き、スカッとしたい人におすすめの映画

 

作品情報

上映時間	１０６分
監督	ロブ・コーエン
原題	The Fast and The Furious
音楽	ブライアン・トランソー（Brian Wayne Transeau）
公開日	２００１年
出演者	ヴィン・ディーゼル（ドミニク・トレッド）ポール・ウォーカー（ブライアン・オコナー）ミシェル・ロドリゲス（レティ・オルティス）ジョーダナ・ブリュースター（ミア・トレッド）マット・シュルツ（ヴィンス）チャド・リンドバーグ（ジェシー） ジョニー・ストロング（レオン） ヴィト・ルギニス（ハリー） テッド・レヴィン（タナー巡査部長） トム・バリー（エージェント・ビルキンス） リック・ユーン（ジョニー・トラン）

 

レビュー

こんにちは！オーサムです。

 

今回ご紹介する映画『ワイルドスピード』。

 

本作は、ヴィン・ディーゼルと、今は亡きポール・ウォーカーが出演しています。

 

そんな彼らが、一躍スターの座に駆け上がるきっかけになった作品でもあります。

 

ストーリーは、ロサンゼルスで相次ぐトラック襲撃事件を追って、ストリートレースに潜入捜査をするというものです。

 

ストーリー自体はありきたりなものですが、個人的に面白いと感じたところは２つあります。

１つ目は、本作に国産車が多く使われていたことです！

終盤に登場するブライアンのセカンドカー、トヨタ「スープラ(１９９４年式)」や序盤に登場するドミニクの車、マツダ「RX7（1993年式）」。

 

それにミヤが乗っていた、ホンダ「アキュラ・インテグラ」に、レティが乗る日産「240SX（1997年式）」など。

 

国産車に改造をほどこしたその姿を見て、なんて美しいデフォルメなんだ！と、かなり興奮しました。

 

将来、絶対にこんな車に乗ってやると、メラメラと闘志を燃やしていたのを今でも覚えています。

 

それと、本作を観ていて浮かび上がる疑問。

 

アメリカの映画に、どうして国産車が？

 

と、うっすらと疑問に思っていましたが、考えてみればそれほど日本の車が世界に通用しているんだなぁと、勝手に解釈しました。（笑）

 

２つ目は、聴いているだけでテンションがまたたくまに上昇し、思わずスピードを上げて車を走らせたくなるほど、いかした音楽です！

音楽のジャンルは主に、ヒップホップやR&Bの２つです。

 

フェラーリを追い越したときの曲に使われていた、Salivaの「Superstar」やドミニクとの最初の対決の時のスコアで使われていた、BT・スコアの「Dominic’s Story」。

 

ドミニクとの初レースシーンで、RX-7で流していた曲、Digital Assassinsの「Lock It Down」に、ヘリで重傷を負った仲間が救出されるラストと、スープラをドミニクに渡すシーンで使われていた曲、BTの「The Fast and Furious Theme」など。

 

映像にマッチした背景音が体のすみずみまで響き渡り、細胞の一つひとつを刺激してくれるので、ボルテージはもうMAXです。

 

おかげさまでこの映画を観るだけで、テンションが上がります。

 

まだ本作を観られていない方は、１４日間は無料で視聴できるHuluを使ってみてください。

 

では次に、ワイルドスピードで登場する車種と音楽（サントラ、主題歌）について、より詳しく説明していきます。

 

ワイルドスピードの登場車種一覧

ワイルドスピードシリーズ１では、国産車だけでなくドイツ産のフォルクスワーゲンやアメリカ産のシボレーなども、目立ってカッコイイカスタム車が登場します。

 

今からは、そんないかした車種の一覧を紹介しています。

 

三菱「エクリプス（1995年式）」

ネオングリーン、ブライアンの相棒の囮捜査のための車。トラン一味の銃撃でNOSのタンクに引火し爆破した。vis Racingエアロ装着。

 

マツダ「RX7（1993年式）」

レッド、ドミニクの車。出番は主に序盤で、その後はドミニクの家のガレージにてダッヂ・チャージャーを見ている時と、レースウォーの時に見ることができる。VeilSideエアロ装着

 

ホンダ・ACURA「インテグラ」

ターコイズがミアの車、レッド／イエローのがエドウィンの車

 

日産「240SX（1997年式）」

ピンクパープル、レティーの車。日本でいうシルビアS14型・後期モデル

 

フォルクスワーゲン「ジェッタ（1995年式）」

ジェシーの乗るホワイト/アクアストライプス。日本名ではヴェント

 

日産「スカイラインGTR-BCNR33（1995年式）」

イエロー、レオンの車。完全に日本仕様しかないモデルなので当然の右ハンドル

 

ホンダ「S2000」

ブラック及びアジアングラフィック。ジョニー・トランの車

 

トヨタ「スープラ（1994年式）」

オレンジメタリック。0-400mレースに負けたブライアンがドミニクに譲るつもりだった三菱エクリプスがジョニー・トランのグループに爆破されたため、代わりに用意したスクラップ同然だった車。

スクラップ時は2JZ-GE（NA）エンジンだったが、ターボチューンする。

ドミニクの工場で修理しさまざまなチューニングパーツを日本から取寄せて完成させたブライアンのセカンドカー。

完成させた直後に試乗し、ストリートでフェラーリ355GTSをぶっちぎるパフォーマンスをみせる。

終盤で活躍したが、最終的に逃走するドミニクに渡し、借りを返した。エアロパーツは基本的にBOMEX製だが、ボンネットのみTRDのものである（当時BOMEXがOPTION2などに出していた雑誌広告に記述あり）。

 

日産「マキシマ（1999年式）」

ブルー、ビンスの車でスーパーチャージャー付き。日産セフィーロ（A32）の海外仕様。

 

ダッヂ「チャージャー（B-body）（1970年式）」

ブラック、ブライアンのスープラとレースした後、セミトレーラーに前からぶつかり横転

 

シボレー「シェベルSS（1970年式）」

レッド/ブラックストライプス。エンドクレジットの後、ドミニクとバハ（メキシコ）にいるところが見られる。

主人公とその仲間たちの乗る車両のバイナルグラフィックスはモータースポーツ関連用品のグラフィックデザイナーとして高名なアメリカ人、トロイ・リー氏がデザインを手がけ、後に市販されたそうです。

（引用元：http://seekdrive.net/?p=4416）

 

いかがでしたでしょうか？

 

自分好みのカスタム車は、見つかりましたか？

 

ちなみに、管理人は個人的に「コレ！めちゃくちゃカッコイイから好き！」という車は、トヨタのスープラです。

 

ワイルドスピードの音楽（サントラ、主題歌）

本作で流れる音楽を、場面にわけて紹介しています。

 

昔の音楽だからといって、まったく聴けないことはありません。

 

むしろ、今でも新鮮な気持ちになって聴けます。

 

あの時、あのシーンで流れた音楽。

 

懐かしいBGMと共に、思い出に浸ってみてください。

 

1. フェラーリを追い越したときに使われていたBGMは、Saliva「Superstar」
2. ドミニクと最初の対決の時に使われていたBGMは、BT・スコア「Dominic’s Story」
3. ドミニクとの初レースシーンで、RX-7で流していたBGMは、Digital Assassinsの「Lock It Down」
4. ヘリで重傷を負った仲間が救出されるラストと、スープラをドミニクに渡すシーンで使われていたBGMは、BTの「The Fast and Furious Theme」
5. ツナサンド食べながら喧嘩になるシーンで使われていたBGMは、Benny Cassette「Watch Your Back」

 

これらのBGMは、こちらのサントラで聴くことができます。

 

The Fast and the Furious 新品価格 ￥576から (2015/4/15 10:55時点)

 

おすすめは、８曲目のLock It Down – Digital Assassinsです。

 

ゼロヨンスタート前にドミニク（ヴィン・ディーゼル）のRX7から流れる曲で、コレがめちゃくちゃカッコイイ。

 

これを車内で聴いていると、思わず自分もヴィン・ディーゼルのように、スピードを上げて車を走らせたくなる衝動にかられてしまいます。

 

サントラは主に、ハードロック系の曲が収録されていて、ドライブには最適です。

 

とくに高速を走るときには、気分も盛り上がっていい感じです。

 

ちなみに、ワイルドスピードのエンディングで使われていたBGMは、ジャ・ルールの「furious」です。

 

このPVが、またカッコイイ良くてしびれます。

 

注目のキャスト

ワイルドスピードといえば、この４人がいなきゃもうはじまりません。

 

男性キャストは、ドミニク・トレッド演じるヴィン・ディーゼルに、ブライアン・オコナー演じるポール・ウォーカーの２人です。

 

かたや女性キャストは、レティ・オルティス演じるミシェル・ロドリゲスに、ミア・トレッド演じるジョーダナ・ブリュースターの２人です。

 

そう！注目キャストは、完全に主要キャストのみなさんです。

 

では今からは、映画のみならず、プライベートでも活躍をしている彼らの意外な一面を紹介します。

 

ヴィン・ディーゼル

ハゲマッチョの代名詞といえば、この方。

 

本名は、マーク・シンクレア・ヴィンセント（Mark Sinclair Vincent）。

 

１９６７年７月１８日生まれで、現在（２０１５年）は４８歳です。

 

彼の特徴は、なんといってもバッキバキに鍛え上げられた肉体美です。

 

それに渋みの効いた声も、女性にはセクシーに聞こえて大変人気のようです。

 

ですが、歌唱力はというと、思った以上に音痴であることが発覚してます。

 

その気になる歌唱力は、こちらの動画で確認できます。

 

（マルーン5の名バラード「マイ・ハート・イズ・オープンFeat.グウェン・ステファニー」を歌い上げるカラオケ映像）

 

歌は下手でも心に響き男気溢れる、そんな彼のスペックですが、以下になります。

 

身長	１８２cm
体重	１０２kg
B MI	３０
推定体脂肪率	１６%

 

かなりの大男というのが、この数字から見てとれます。

 

で、彼の職業はというと、俳優のほかに脚本家、映画監督、映画プロデューサーと多岐に渡り活動しています。

 

出身はニューヨークで、筋金入りのゲーマーとしても有名です。

 

そんな彼は、驚くことにゲーム開発会社Tigon Studiosを所有しています。

 

さらには、映画製作会社OneRace Filmsまでも設立しています。

 

映画ワイルドスピードの新しいシリーズが公開されること以外では、めったに日本のメディアで姿を見ることはありませんが、アメリカでは忙しい毎日を送っていそうですね。

 

ちなみに出演した映画の作品は、こちらです。

公開年	タイトル	役名	備考
１９９７	ストレイ・ドッグ	リック	兼監督・脚本・製作
１９９９	プライベート・ライアン	エイドリアン・カパーゾ二等兵
１９９９	アイアン・ジャイアント	アイアン・ジャイアント	声の出演
２０００	マネー・ゲーム	クリス
	ピッチブラック	リディック
２００１	ワイルド・スピード	ドミニク・トレット
	ノックアラウンド・ガイズ	テイラー・リース
２００２	トリプルX	ザンダー・ケイジ	兼製作総指揮
２００３	ブルドッグ	ショーン・ヴェッター	兼製作総指揮
２００４	リディック	リディック
２００５	キャプテン・ウルフ	シェーン・ウルフ
２００６	コネクション マフィアたちの法廷	ジャッキー・ディノーシオ
	ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT	ドミニク・トレット	カメオ出演
２００８	バビロン A.D.	トーロップ
２００９	ワイルド・スピード MAX	ドミニク・トレット
２０１１	ワイルド・スピード MEGA MAX	ドミニク・トレット	兼製作
２０１３	ワイルド・スピード EURO MISSION	ドミニク・トレット	兼製作
	リディック: ギャラクシー・バトル	リディック	兼製作
２０１４	ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー	グルート	モーションキャプチャ及び声の出演
２０１５	ワイルド・スピード SKY MISSION	ドミニク・トレット

 

今年は、シリーズ７作目『ワイルドスピードSKYMISSION』の劇場公開が楽しみですが、公開前に一足先に、アン・リー監督の戦争映画『ビリー・リンズ・ロング・ハーフタイム・ウォーク（原題） / Billy Lynn’s Long Halftime Walk』で、クリス・タッカーと共演することが決まったみたいです。

 

今のところオファーされている役は不明で、今月末から予定されている撮影に間に合うように、交渉が最終段階を迎えているようです。

 

新しいヴィン・ディーゼルの姿が見られると思うと、こちらの映画も楽しみですね。

 

ポール・ウォーカー

ワイルドスピードいちハンサム男といえば、この方。

 

モデルの母と、アマチュアボクサーの父の家庭で育ちました。

 

父は、2度ゴールデン・グローブを獲得するほどの腕前。

 

しかも、父方の祖父”アイリッシュ”ビリー・ウォーカーも、プロボクサーとして活躍していた経歴があります。

 

父の影響もあってブラジリアン柔術を習いはじめ、茶帯を習得しています。（死後に黒帯が寄贈されました）

 

また役者に芽生えたのも案外早く、モデルであった母の影響で2歳の頃に赤ちゃんモデルとしていくつかCMに出演しています。

 

そんな彼は１９７３年９月１２日生まれで、もし生きていれば今年（２０１５年）で４２歳になります。

 

というのも彼は、思いもよらぬ突然の事故で命を落としました。

 

あれは忘れもしない２０１３年１１月３０日午後３時３０分（日本時間１日午前８時３０分）ごろ、米カリフォルニア州南部で車の衝突事故に巻き込まれ死去しました。

 

ちょうど、今から２年前の事故になります。

 

享年４０歳という若さで、この世を去りました。

 

あまりにも突然の死去に、世界中の多くのファンにとってかなりのショッキングでした。（私もその一人です）

 

そんな彼の死去に対して、本作で共演した俳優ヴィン・ディーゼルが１番辛い思いをしていたのかもしれません。

 

ニュースで事故を聞いた彼は、すぐに飛行機にとび乗ってカリフォルニアへ行き、そのままポールの母親の家に向かったそうです。

 

遺族に寄り添い力になりたいという一心での行為だったと本人は述べていましたが、彼は到着するなり泣き崩れてしまったといいます。

 

「俺はこんな風に思っていた。遺族には俺の強さが必要なんだって。でも俺は遺族の目の前で号泣してしまった。支えが必要だったのは、俺のほうだった。」

 

そんな彼をポールの母親はギュッと抱きしめ、「本当に気の毒に…」と声をかけたんだそうです。

 

その言葉に対して彼はこのように、返答したそうです。

 

「“気の毒にって？息子さんを亡くされた母親はアナタなのに”」

 

するとポールのお母さんは、“でもあなたは大事な仲間を失ってしまったんだから”と、その当時会話を交わされたようです。

 

現在は毎年１１月３０日に、ワイルドスピードの共演者らがFacebookで哀悼の意を表しています。

 

先日ではヴィン・ディーゼルの第3子となる娘に、親友ポール·ウォーカー（Paul Walker）の名を入れて「ポーリン（Pauline）」という名前をつけたことを明らかにしました。

 

親友にちなんだ名前を愛娘につけることで、「彼の思い出を僕の家族の一部として、僕の世界の一部として、持ち続けたい」と彼は語ったそうです。

 

ちなみに出演した映画の作品は、こちらです。

公開年	タイトル	役名	備考
１９８７	殺人サイボーグ/リタリエーター	ジェイソン
１９９８	ディードル・ブラザーズ/悪ノリ双子の大作戦	フィル・ディードル
	カラー・オブ・ハート	スキップ・マーティン
１９９９	バーシティ・ブルース	ランス・ハーバー
	シーズ・オール・ザット	ディーン・サンプソン
	ブロークダウン・パレス	ジェイソン	クレジットなし
２０００	ザ・スカルズ/髑髏の誓い	ケレブ・マンドレーク
２００１	ワイルド・スピード	ブライアン・オコナー
	ロードキラー	ルイス・トーマス
２００３	ワイルドスピードX2	ブライアン・オコナー
	タイムライン	クリス・ジョンストン
２００４	NOEL ノエル	マイク・ライリー
２００５	イントゥ・ザ・ブルー	ジャレッド
２００６	ワイルド・バレット	ジョーイ・ガゼル
	南極物語	ジェリー・シェパード
	父親たちの星条旗	ハンク・ハンセン
２００７	ボビーZ	ティム・カーニー
２００８	Lプロジェクト	ベン
２００９	ワイルド・スピード MAX	ブライアン・オコナー
2010	テイカーズ	ジョン・ラーウェイ
２０１１	ワイルド・スピード MEGA MAX	ブライアン・オコナー
２０１３	逃走車	マイケル・ウッズ	出演・製作総指揮
	ワイルド・スピード EURO MISSION	ブライアン・オコナー
	スティーラーズ	ロウドッグ
	ハリケーンアワー	ノーラン・ヘイズ
２０１４	フルスロットル	ダミアン・コリアー
２０１５	ワイルド・スピード SKY MISSION	ブライアン・オコナー	遺作（クランク・アップ前に死去）

 

ミシェル・ロドリゲス

男勝りでタフな女性の象徴といえば、この方。

 

出身はアメリカのテキサス州で、父はプエルトリコ系、母はドミニカ人です。

 

１９７８年７月１２日生まれで、現在（２０１５年）は３７歳です。

 

過去の経歴は、エキストラとして数本の映画に出演したあとに、３５０人の中から「ガールファイト」の主演に選ばれ、ボクシングに情熱を注ぐ男勝りの主人公を演じたことで話題となりました。

 

あのドレッドヘアーと目つきは、完全に反則です。

 

闘争心むき出しのこの表情で来られたら、いくら男性でも覇気で失神K.Oしちゃいますよ。

 

世界一カッコイイ女“ミシェル・ロドリゲス“。

 

そんな彼女だからこそ、ガールファイトの役柄はハマっていました。

 

その後も、数々の大ヒット作品に出演しています。

 

本作「ワイルドスピード」や「バイオハザード」、「S.W.A.T.」、「アバター」、海外ドラマ「LOST」などです。

 

比較的、気の強い女性の役柄を演じることが多く、２０１３年１０月にEntertainment Weekly誌のインタビューにて、自身がバイセクシャル（＝レズビアン）であることをカミングアウトしています。

 

で、去年の２０１４年には、イギリス出身の人気モデル“カーラ・デルヴィーニュ”との熱愛を激白しました。

 

とはいっても、彼女いわく男性には興味があるし、同じくらい女性にもあって、どっちもイケるんだそうです。

 

そんな彼女の私生活は、過去にいろんな破天荒ぶりを披露しています。

 

たとえば、クラスメイトへの暴力事件やスピード違反。

 

それに、飲酒運転などのトラブルをたびたび起こしていました。

 

さらに「LOST」の撮影期間中に、滞在していたハワイで、飲酒運転と保護観察違反で逮捕され、ロサンゼルス郊外の刑務所に６０日間の禁固刑が言い渡されたそうです。

 

が、刑務所が人員オーバーだったため、同日中にものの２時間で出所したそうです。

 

なんじゃそれ！と思いますが、その後は心を改め、２０１０年の８月に「シーシェパードは南極海で努力して、クジラの命を守ろうとしている。私は、船に乗船して、そのメンバーの1人になる」との名目で、同団体にかかわることを表明しています。

 

ちなみに出演した映画の作品は、こちらです。

公開年	タイトル	役名	備考
２０００	ガールファイト
２００１	バイオハザード
	ワイルドスピード
	ヴァニシング・チェイス
２００２	ブルークラッシュ
２００３	S.W.A.T.
２００４	コントロール
２００５	IGPX		声の出演
２００５２００６２０１０	LOST		海外ドラマ
２００６	ブラッドレイン
	ファイナル・デッド
２００７	バトル・イン・シアトル
２００８	アドベンチャーズ・イン・ボイス・アクティング		ドキュメンタリー、本人出演
２００９	ワイルド・スピード MAX
	アバター
２０１０	マチェーテ
２０１１	世界侵略: ロサンゼルス決戦
	ワイルド・スピード MEGA MAX		写真のみの出演(第6作への布石として）
２０１２	バイオハザードV リトリビューション
２０１３	ワイルド・スピード EURO MISSION
２０１５	ワイルド・スピード SKY MISSION

 

 

ジョーダナ・ブリュースター

くっきりとした顔立ちが特徴の、ワイスピいち美しい女性といえば、この方。

 

１９８０年４月２６日生まれで、現在（２０１５年）は３５歳です。

 

出身はパナマで、父はアメリカ人、母はブラジル人です。

 

で、両親の仕事はというと、父は銀行家、母はモデルです。

 

きれいな顔立ちやすらっとした体型は、やはり母譲りという感じです。

 

さらに驚くことに、彼女の祖父は以前にイェール大学の学長を務めており、自身もイェール大学に通っていたという学才の持ち主です。

 

彼女の経歴は、６歳まではイギリスで暮らし、その後リオデジャネイロに引っ越し。

 

１０歳でニューヨークに渡り、ティーンエイジャーの頃からテレビシリーズに出演するようになりました。

 

映画のデビュー作は、１９９８年に公開された「パラサイト」です。

 

当時彼女は１８歳で、あか抜けていない彼女の姿は、なんだか初々しいです。

 

恋愛事情では、１９９８年から２００１年までの３年間は、マーク・ウォルバーグと交際しています。

 

そのほか、野球選手のデレク・ジーターとの交際が噂されましたが、本人が「ただの友達」と否定。

 

その後２００６年１２月に、ジョーダナ主演の映画「テキサス・チェーンソー ビギニング」のプロデューサーである、アンドリュー・フォーム氏と婚約し、２００７年５月に結婚しました。

 

ちなみに出演した映画の作品は、こちらです。

公開年	タイトル	役名	備考
１９９８	パラサイト	デライラ
２００１	姉のいた夏、いない夏。	フィービー
	ワイルドスピード	ミア・トレット
２００４	恋のミニスカウエポン	ルーシー・ダイアモンド
２００６	アナポリス 青春の誓い	アリ
	テキサス・チェーンソー ビギニング	クリッシー
２００９	ワイルド・スピード MAX	ミア・トレット
２０１１	ワイルド・スピード MEGA MAX	ミア・トレット
２０１３	ワイルド・スピード EURO MISSION	ミア・トレット
２０１５	ワイルド・スピード SKY MISSION	ミア・トレット

 

（参照元：Wikipedia）

 

さいごに

シリーズ１作目の本作は、直線的なレース展開が多く、車好きな方でも観る人によっては好みがわかれる作品だと思います。

 

ワイルドスピードX３のように、ドリフトが好きな人にとっては退屈に感じられるかもしれません。

 

逆に車の運転技量よりも、迫力あるスピード感を味わいたいという方は、間違いなく楽しめる内容ですので、まだ観られていない方は鑑賞してみてください。

 

主要キャスト陣が、一躍大スターに駆け上がるきっかけとなった本作。

 

今は亡きポール・ウォーカーやヴィン・ディーゼル、それにミシェル・ロドリゲスやジョーダナ・ブリュースター。

 

彼らがいてこそワイルドスピードが成り立ち、そんなワイルドスピードも彼らなしでは語ることはできません。

 

今となっては、ポール・ウォーカーの映像も大変貴重ですし。

 

若々しい彼らの演技にも注目です。

 

・１４日間無料で視聴したい方はこちら→Huluで今すぐ視聴

 

今日はここまで！

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

また次回もお楽しみ♪