【ゴシップガール】とにかくセレブ感がハンパない海外ドラマ
※シーズン1の予告ムービー
あらすじ(シーズン1~シーズン4まで)
シーズン1
1年前、何も言わずに街を去りコネチカット州の寄宿学校に転校してしまった彼女が、なんと突然舞い戻ってきたところから物語はスタート。
長身にブロンドの完璧なセリーナは、女子なら誰もがなりたがり、男子なら誰もが手に入れたがる女の子。
そんなセリーナの突然の帰還は、ゴシップ好きの高校生たちの間で大きな波紋を巻き起こします。
セリーナが居ない間学園の女王として君臨していた親友のブレア(通称B)は突然居なくなったセリーナへの怒りは収まらず。
ブレアの恋人だがセリーナのことが心にある容姿端麗で優しいネイト、
バス産業の一人息子であり学園の中でもトップクラスにリッチだがその性格が災いしネイトしか友達の居ないチャック、
リッチな学園に馴染めないブルックリンに住む”孤独な僕”ダン、
その妹でセリーナやブレアに憧れるジェニー、
皆がセリーナの帰還を待ちわびていたが、帰ってきたと同時にアッパーイーストで波乱の幕開けがスタート。
シーズン2
夏が終わり、ついにハイスクールの最終学年を迎えたアッパー・イーストサイドの住人達。
セリーナはダンとの破局後、ひとりきりの夏を過ごし、ブレアはチャックが現れなかった旅先から恋人の大学生を連れてアッパーイーストサイドへ帰ってくるが、当然チャックはおもしろくなく2人はぶつかり合います。
一方ネイトはセリーナを隠れ蓑にハンプトンズで人妻と不倫。
学校がはじまり、セリーナとダンは久々の再会をするが、新学期早々転校生とデートの約束するダンにセリーナの心中は複雑。
ブレアは取り巻きのオーディションをはじめるが、チャックはブレアをクイーンの座から降ろす策略を始めます。
一方、ジェニーは引き続きブレアの取り巻きにいじめられる学校にうんざりし、ファッション業界へ希望を見い出すための行動へ移します。
シーズン3
ついに高校を卒業。
セリーナは夏の間世界各地でハメを外し、たくさんのゴシップとたくさんのパパラッチと、何故かカーターを引き連れてアッパーイーストサイドへ帰ってきます。
アッパー・イースト・サイドの夏も終わろうとしているが、まだまだホットなブレアとチャック。
二人は刺激的な関係を保つために危険なゲームを開始。
高校ではジェニーが新しい女王として君臨。
ダンやヴァネッサとともに大学へ行くブレアだが寮のルームメートは、なんとあの厄介な存在のジョージーナ。
大学でも女王の座を狙うがアッパーイーストサイドとは流儀の違いにブレアは困惑。
そして、大学にあるセレブガールが入学してくるという新展開の予感。
シーズン4
ブレアとセリーナは夏休みをパリで過ごす。
傷心のブレアがある日大好きなマネの絵を見ていると、ルイと名乗る男性が声をかけてきます。
彼も同じ絵が好きだということで意気投合した二人は、ディナーの約束をするが、別れ際、ルイに話しかけてきた運転手が「グリマルディ」、「大使館」と話すのを耳にしたブレアは、ルイをモナコ公国の王子だと思い込むことに。
その頃チャックもパリに居たが、なぜか見知らぬ女性にヘンリーと呼ばれています。
一方、ニューヨークでは、ダンと連絡が取れず心配したルーファスに頼まれたヴァネッサが様子を見に行くとダンの元には予想外のことが起きていた。
ネイトが出会ったジュリエットはコロンビアの大学生。
一見普通の大学生のようだが、セリーナに対し策略をしている模様。
(※ウィキペディア参照)
感想
こんにちは!オーサムです。
外へ出ると風が冷たくて気持ちはいいが、どこか人肌恋しい気分になる秋の季節がやってまいりました。
そんな季節に観たくなるおすすめの海外ドラマといえば、ニューヨーク市マンハッタンのアッパー・イースト・サイドを舞台とし、名門私立学校に通う高校生の恋愛物語を中心に描いた『ゴシップガール』になります。
こちらの作品をいつ観たのかは忘れましたが、ずいぶん前にシーズン1を観て以来、私はゴシップガールが大好きになりました。
私は普段、恋愛作品に関しては「どうせつまらないだろう」という固定観念があるためすすんでは観ないのですが、あるときこちらの作品を観たのが切っ掛けで珍しくハマリ込んでしまいました。
恋愛ドラマということでゴシップガールのファンの多くは女性と思いますが、男性でも魅了されてしてしまうわけです。
セレブ学生の恋愛ドラマは他にも、「(新)ビバリーヒルズ青春白書」や「The OC」の作品もあってこちらもかなり人気ですが、個人的にはキャスト陣やストーリの展開などトータル面を合わせてもやっぱりゴシップガールが1番いい作品だと思います。
ゴシップガールといえば、高級ブランドのファッションに高級車、それに高層リゾートの建物など、セレブとはこういうものだというのを知れるのも本作の見どころです。
中でも毎回違うキャスト陣のファッションは、オシャレすぎて勉強になる次第です。
エド・ウェストウィック演じるチャックは基本的にスーツで登場することが多くあまり参考にはなりませんでしたが(私服の場合)、チェイス・クロフォード演じるネイトやペン・バッジリー演じるダンの服装に関しては毎回参考にして、似てる洋服を探しながら買い物をしたこともありますからね。(笑)
逆に女性の方も、ブレイク・ライヴリー演じるセリーナやレイトン・ミースター演じるブレアのファッションを参考にしていた人もいるのでは?
それに登場する女優さんのほうが男優さんより多いですし、ロック系のファッションなら テイラー・モンセン演じるジェニーが参考になります。
セレブ生活とはかけ離れているジェシカ・ゾア演じるヴァネッサなんかも、派手な感じではありませんがおしゃれだと思います。
2007年から2012年にかけてと、今から2~7年前の海外ドラマですが、今でもなんら遜色なくキャスト陣の移り変わるファッションを楽しめます。
ホント!全てのスケールがケタ外れで、世界中のどこかで高校生がこんなにもリッチな生活を送っていると思うと、平凡な暮らしをしている私からすれば羨ましくて仕方ありません。
もうゴシップガールを観てるときは、常に目はテン、口は開ぱなし状態。
この作品はどれほどの制作費をかけているのでしょうね。
何もかもがゴージャスすぎて、庶民の私にはまったく想像できない~。
ただこちらの作品は、単に超お金持ち達のセレブ生活を見せびらかしているわけではなく、
人気の理由はもう一つあって、
彼女、彼らの人柄は私たちとなんら変わらないということ。
いくらお金持ちのボンボンでも、普通の高校生として私たちがその頃そうだったように、同じように恋愛に悩んで、同じように恋愛で泣いたりします。
そして時はケンカをしたり、現実を直視できずに逃げたりと。
もう登場人物一人ひとりに感情移入せずにはいられません。
お前は女子か!とツッコまれそうですが、そういう部分に共感することができるのも、本作が人気になった理由なのです。
原作者セシリー・フォン・ジーゲザーの狙いもきっとそこなんですよね。
私は本作のシーズン4までしか観ていませんが、これからシーズン5とシーズン6を観てみたいと思います。
2014年9月現在、Huluではシーズン1・シーズン3と中途半端にしか配信されていませんので、視聴を考えている方はドコモの『dビデオ』ならシーズン1から最終回のシーズン6まで配信されています。
シーズン1からシーズン4までは月額料金で観れますが、シーズン5からシーズン6までは別途料金が必要になるようです。
月額ワンコイン(500円※税抜)だし、私もこれを機に登録してみてもう一度はじめから観てみたいと思います。
人肌恋しいとき季節のときは、『ゴシップガール』を観ながらキュンキュンしちゃいながら盛り上がってください。
見どころポイント
ゴシップガール最大の魅力はなんといっても、登場人物が着こなすファッションの流行を楽しむことができる点ではないでしょうか。
パーティでエレガントなドレスに身を包んだり、彼氏・彼女とデートのときはとびっきりのおしゃれをしたりと。
高校生といっても身につけているものは一級品ですから、彼ら、彼女らが毎回おしゃれに登場する姿はファッション好きには必見です。
そのほかファッション以外にも、愛や友情、妬みや裏切りなど、ドタバタ&ドロヌマなストーリの展開はまさにセレブ級のゴシップネタが次々に炸裂しています。
セリーナをはじめ、ブレア、チャック、ネイト、ダン、それにジェシーやエリック、ヴァネッサの周りでは常にゴシップネタが絶えない状況ですから、正体不明の人物が管理する情報サイト「ゴシップガール」を中心に一気に拡散されるゴシップ情報は、セレブ高校生にとっての必読品となっています。
そして気になるのが、「ゴシップガール」を管理する人物。
最終シーズンの6ではその正体が明かされますが、その人物とは意外なあの人なんです。
お酒にドラッグ、パーティーにセックス、そしてお金。
シーズン4からは何もかもがハチャメチャで、もう収集がつかないほどの展開に一瞬見飽きてしまうかもしれませんが、そこは感情を若干抑えて恋多きみんさんの動向を暖かく見守っていただけたら、シーズン6まで一気に観れるのではと思います。
さぁ、好きな登場人物を想像して、今日からあなたもセレブな気分を味わってみてはいかがですか?
注目のキャスト
海外ドラマ『ゴシップガール』を機に一躍有名になったキャスト陣。
中でもセリーナ役のブレイク・ライヴリーやブレア役のレイトン・ミースターの2人は、ドラマの世界だけでなく現実の世界でもその人気ぶりを発揮しています。
しかしこの2人はプライベートではシーズン4までは仲良しだったらしく、何が切っ掛けかはわかりませんが、ドラマが終わった今では顔も見たくないほどその仲は悪くなっているだとか。
海外の女優さんは美人が多いですが、お金持ちにチヤホヤされるからでしょうか。
気が荒そうですよね~。
かたや男優のネイト役のチェイス・クロフォード、チャック役のエド・ウェストウィック、ダン役のペン・バッジリーのお三方も、世界をはじめ日本の女の子に絶大な人気を誇っています。
妄想好きな女の子の間では、チャックのような俺様主義タイプが好きという人もいれば、ネイトのような王子様タイプが好きという人も。
それにお金持ちはちょっと・・・という方は、ダンのような心優しいタイプが好きという人もいて、常に話題には欠かせない存在となっているようです。
ゴシップガールに出演する男優さんのプライベート事情ですが、こちらは2人の女優さんとは違ってかなり仲良しだとか。
チェイス・クロフォードとエド・ウェストウィックに至っては、かつてニューヨークのアパートで共同生活を送っていたというほどですからね。
本作のシーズン1では彼ら、彼女らがまだちょっぴり幼くて垢抜けていない姿は、ブームになる前の初々しさを感じれる作品です。
最後に…
超お金持ち恋愛・青春海外ドラマのゴシップガール。
こんな生活を送ることができたらな~
と思いながら、ハラハラ&ドキドキ、そしてキュンキュンしながら観ることができる作品です。
個人的には、シーズン3までは面白いと感じますが、シーズン4からは収集がつかないほど人間関係がドロドロしてますから、観ててもマンネリ化している感じです。
この手の作品は、ネタも切れやすいのでしょうか。
結局最後はこうなるのというオチですし。
え!?
オーサムさんはシーズン4までしか観てないと言っていましたが…。
実はゴシップガールについて情報を調べていたら、不覚にもシーズン6のネタバレをついつい読んでしまって、最後のオチを知ってしまいました。
でもなんとなく分かっていたので、そんなに衝撃を受けることもありませんでした。
それでも、それまでの過程は観ていないので、とりあえず久しぶりに観てみたいと思います。
またシーズン5とシーズン6を見終わった際は、感想等を書きたいと思います。
では、長くなりましたのでそろそろこの辺で終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また次回も映画作品の紹介を致しますので、その際はどうぞよろしくお願いします。
最後はゴシップガールらしくオープニングのセリフで締めたいと思います。
And who am I?(私の正体?)
That’s a secret I’ll never tell.(それは絶対に秘密。)
You know you love me.(私のこと好きだよね。)
X.O.X.O.,gossip girl.(キスとハグを、ゴシップガール。)
PS:ゴシップガールの声の出演は、高校生探偵で有名な「ヴェロニカ・マーズ」のヴェロニカを演じたクリスティン・ベルなんです。
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