映画【アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン】世界最高のヒーローたちに密着レビュー!

公開日: : 最終更新日:2015/12/18 アクション ,

参照:https://youtu.be/ofHE2J8pWOo

前作「アベンジャーズ」を無料で観たい方はこちらの記事を参考に!

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【アベンジャーズ】金曜ロードショーを見逃した方や録画を忘れた方はこちら!
参照:https://youtu.be/GzGCh4mVZG4   こんにちは!オーサムです。   7月4日(土)に「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルト」の全…

 

作品情報

上映時間 141分
監督 ジョス・ウェドン
原作 スタン・リー
ジャック・カービー
音楽 ダニー・エルフマン
ブライアン・タイラー
公開日 2015年
出演者 ロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン)
クリス・ヘムズワース(ソー)
マーク・ラファロ(ハルク)
クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)
スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)
ジェレミー・レナー(ホークアイ)
ドン・チードル
アーロン・テイラー=ジョンソン(クイックシルバー)
エリザベス・オルセン(スカーレット・ウィッチ)
ポール・ベタニー(ジャーヴィス/ヴィジョン)
キム・スヒョン(ヘレン・チョ)
ジェームズ・スペイダー(ウルトロン)
サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)

 

映画の感想

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こんにちは!オーサムです。

 

今回ご紹介する映画は、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』です。

 

友人との約束通り、7月5日(日)に観に行きましたので、その感想について書きたいと思います。

 

で、率直に感想を述べますと、みなさんの察しの通りやっぱりめちゃくちゃ面白いわけで。

 

なにが面白いかって。

 

アベンジャーズを劇場で観れただけで、ボクはもう大満足してます。

 

そして実は、マーベル作品を劇場で観たのは今回がはじめてで。

 

冒頭であんなカッコイイ映像を見せられてしまっては、眼光も終始開きっぱなしでした。

 

ホント、マーベル作品サイコー‼︎‼︎‼︎って感じです。

 

と、感情だけで感想を述べしまっては読んでいる人にとっては退屈なものになってしまうため、今からはアベンジャーズのメンバーに焦点を当て、それぞれの役割や活躍ぶりについて紹介したいと思います。

アベンジャーズメンバーの役割と活躍ぶりについて

アイアンマン(=トニー・スターク)

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地球滅亡の機会を作った張本人。

 

というのも、世界の平和維持と思って研究を進めていたウルトロン計画でしたが、ウルトロンが自我に目覚めたあと世界で起こった様々な出来事の情報をネットワーク上で検索されてしまい。

 

そこで、アベンジャーズの活動は益よりも被害のほうが多いと判断されてしまったことが、今回の経緯(地球滅亡の危機)に至ったわけです。

 

このとき悲しいことに、長年トニー・スタークの執事として務めていた「J.A.R.V.I.S. /ジャービス」(トニーが設計した人工知能)が、ウルトロンによって破壊されてしまいました。

 

その有様といったらもうガチャガチャで、人間でいうバラバラ死体みたいな状態でした。

 

ジャービスの無残な姿を見たスタークやアベンジャーズメンバーも、さすがに今回ばかりは複雑な心境だったと思います。

 

まぁ、スタークは自己中心的で、わがままで、いつもトラブルを起こしたりして、周りの人に迷惑をかけているかもしれませんが、そんな彼は実は人一倍みんなのことを思ってて。

 

自分がなんとかしなくちゃと、一人で抱え込んでしまう性格でもあります。

 

今回はワンダ(­­=スカーレット・ウィッチ)の能力によって、アベンジャーズ全員がサノスの領域にてチタウリ軍団と戦いに敗れ死に絶えており、瀕死のロジャースがスタークに「君ならこの世界平和を救えたのに…。」という言葉を残して息絶えていく幻覚を見せられますが。

 

このことを誰にも打ち明けずにいました。

 

根はいい人なのに、想いや考えを言葉にして表現するのが苦手なタイプのようです。

 

この点をきちんと伝えることさえできれば、きっとアベンジャーズのみんなも、トニーの良さに気づくことができるんだろうけど。

 

無理なものは無理なのかな。

 

天才といっても、人間誰しも欠点というのはあるものですね。

 

ちなみに

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対ハルク用強化アーマー「ハルク・バスター」を身につけ、幻覚によって錯乱したハルクの暴走を食い止めるシーンは、今までにないくらいカッコよかったです。

 

それにハルクの顔をボッコボコにしていたのには、たまらず笑いがこみ上げてきました。

 

こういう笑いのシーンがたまにあるから、憎めないんです。マーベル作品は。

 

しかしハルクの強さは、底が見えません。

 

スタークは、全勢力を使ってハルクの暴走を止めていましたからね。

 

キャプテン・アメリカ(=スティーブ・ロジャース)

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今回も相変わらずのリーダーシップを発揮していたキャップ。

 

もう、この男。全てがまっすぐなんですよね。

 

「悪いことは悪い、正しいことは正しい」という言葉があるように、キャップの場合完全にはっきりしています。

 

彼の世界には、白や黒はあってもグレーはないという感じです。

 

純粋というか責任感の塊というか、“正義の男”という言葉はキャップのためだけに存在しているんじゃないかと思えます。

 

本作の終盤に、「世界の絶滅をとるか、数万人の命をとるか」という窮地に立たされてしまうシーンがありますが。

 

アベンジャーズのメンバーは、数万人の命を犠牲にしてでも世界を守るべきだということを主張します。

 

どちらも守ることは不可能な状況でしたから。

 

命の重さを天秤にかけたとき、普通なら数万人の命を犠牲にするのが当たり前だと思います。

 

が、しかし、キャップは最後まで諦めず世界滅亡の危機と空中都市(ソコヴィア)に残された数万人の命を守るための解決方法を探しました。

 

命の重さはみな平等である、という考えをキャップはもっています。

 

被害が大きかろうが小さかろうがそんなの関係なくて、大きいからといって大きいほうが大切という考えには至らないのです。

 

キャップの掲げる正義心は不動なもので、これほどまでに強い心の持ち主は現代には滅多にいないんじゃないかと思います。

 

結果的にキャップの信念が、世界も数万人の人々も救うことに繋がったのですが。

 

キャップからは正しい心の持ちようによって正しい行いが可能になり、いつでも正しい選択ができることを学ぶことができました。

 

どんなときでも諦めないキャップの姿勢は、ボク自身見習わなければいけないと、ちょっとばかし思いました。

 

ちなみに

今回アベンジャーズのなかでもコンビ技が目立っていて、ソーがキャップの盾にムジョルニアをぶつけて放つ衝撃波で戦車を破壊するコンビ技が出ていました。

 

年月を経て、互いの手数が知れたことがコンビ技に繋がったのではないでしょうか。

 

それももうひとつ。

 

コンビ技ではないのですが、ウルトロンもキャップの正義を見抜いていて、彼を「神の正義を貫く男」と評していました。

 

ホント、まっすぐな男なんですよね。キャップという男は。

 

高田延彦じゃないですが、まったくもって彼は「男の中の男」です。

 

ソー

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いつみても限りなく最強に近い男。

 

神という存在だから仕方のないことなんだろうけど、ソーの立ち位置からして少し扱いづらいキャラクターなのかもしれません。

 

だって、誰がどうみても完成されたキャラクターであることがわかります、よね。

 

しかしそこはジョス監督。

 

ソーへの扱いも十分承知のうえみたいで。

 

いくら最強の男でも精神面の攻撃、つまり幻覚で弱らせてしまうことで「アベンジャーズVSウルトロン軍団」との戦いを五分に保てていました。

 

すぐに勝利するなんて面白くないですからね。

 

勝利するまでの過程で、どのような順序を踏むか。

 

個人的にはその点を観て楽しむのが、本作の醍醐味だと思っています。

 

つまらないものや平凡なものでも、アイデアと魅せ方で化けるものです。

 

すべては監督の手腕にかかっています。

 

あっ、ソー自身がつまならい存在というわけではありませんからね。

 

でもある意味完成された存在ですから、0から何か作ろうと思っている人からしたらつまらないかもしれませんね。(笑)

 

ちなみに

前作に引き続いてエリック・セルヴィグ教授の登場には、つい微笑んでしまいました。

 

前作よりも出演時間は短めでしたけどね。

 

それと今回の話の流れでわかってことがあって、ソーとセルヴィグ教授が意味深な洞窟へ訪れたきのシーンで、ソーは水中に入って巨大な黄金の手袋となる幻影を体験しました。

 

その黄金の手袋なんですが、これは“インフィニティ・ガントレット”といって、のちにアベンジャーズのラスボスと噂されているサノスの武器のようです。

 

所有者に無限の力を与えるインフィニティ・ガントレット。

 

6つのインフィニティ・ストーンを集めることによって起動するようですが、今まで確認できたなかでは4つあります。

 

①四次元キューブ(テセラクト)
・・・「キャプテン・アメリカ:ファースト・アベンジャー」「アベンジャーズ」に登場
②ロキの杖の青い石
・・・「アベンジャーズ」に登場
③エーテル
・・・「マイティ・ソー:ダーク・ワールド」に登場
④オーブ
・・・「ガーディアンズ オブ ギャラクシー」に登場する球状のお宝

 

残るはあと2つ。

 

続々と発表されたマーベルのアメコミ新作映画で、どのようなかたちでインフィニティ・ストーンが登場するのか、今から楽しみですね。

 

ハルク(=ブルース・バナー)

1020__hulk-in-avengers-movie_p 「この男、暴れだしたら止められない!」というのは毎度のことで。

 

本作でも損害賠償を気にしない暴れっぷりで幻覚をかけられたハルクなんて、もうね、この人が地球を滅亡させるんじゃないかと逆に思えます。

 

それにしても「アイアンマンVSハルク」の戦いは、正直「アベンジャーVSウルトロン」の戦いよりも、凄かった!

 

いや〜本当に凄かった。

 

アベンジャーズのメンバー内でも、1番心を通わせた親友同士の本気の殴り合い。

 

対ハルク用の檻に閉じ込めたかと思うと、安心する暇もなく檻を破壊するハルク。

 

トニーは最終秘密兵器として、対ハルク用のアーマー”ハルクバスター”を投入。

 

ここで来たか!と言わんばかりに、メチャメチャかっこよかったです。

 

トニーの本気度が伺えました。

 

てか、トニーはハルクバスターを前から作っていたなんて。

 

用意周到な男ですよね。

 

ちなみに

本シリーズでは珍しく、アベンジャーズ内での恋愛模様が描かれていました。

 

てっきり、ナターシャ(ブラック・ウィドウ)はバートン(ホークアイ)に想いを寄せていたとばかり思っていましたが、違っていたんですね。

 

ブルース・バナー(ハルク)とナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)2人の恋愛関係の行方は、本作の見どころポイントでもあります。

 

と、ここで疑問が浮かぶのは私だけでしょうか?

 

バナーには最愛の人物エリザベス・ロスがいたはずですが。

 

いつ別れたのでしょうか?

 

まったくもって不可解です。

 

ホークアイ(=クリント・バートン)

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「前作ではしかめっ面で歩き回っていただけ」と、監督が言い放ってしまうほどの出番だった彼。

 

寡黙な暗殺者というだけで素性が謎に包まれていましたが、本作では一転してその素性が公開されていました。

 

まさか家庭をもっていたなんて…。

 

しかも暗殺者によくあるような設定で、誰も知らないような場所に民家を構えるという設定。

 

この辺は、かなりベターな感じがしました。

 

それにしても、暗殺者が家庭持ち?

 

予想外の展開に、「これでよかったのか?ジョス監督!」と声を大にして言いたいところです。

 

ここまで読むとホークアイのイメージって、”家庭をもつ普通のおっさん”という感じだけになってしまいますが。

 

もちろん、本作でもめまぐるしい活躍はありました。

 

まず一つ目は、高速で宇宙人を仕留めるノールックショット。

 

これには、さすがにシビれました。

 

そして二つ目は、幻覚回避。

 

一度食らった攻撃はオレには効かないと言わんばかりに、鮮やかなカウンター攻撃でした。

 

最後三つ目は、ワンダの改心。

 

アベンジャーズとしてどうあるべきか、今何をしなくちゃいけないのか、という使命の部分を悟らせたバートンの言葉にはグッときました。

 

そのシーンだけカットした動画をたまたま見つけたので、確認してみてください。

 

今までほぼ毎日といっていいほど、再生してはバートンの言葉に励まされています。

 

ちなみに

以前にバラエティ番組で、ジェレミー・レナーがホークアイのテーマを自作して歌っていたことがありました。

 

ところどころ笑えるような歌詞がありますが、聴いているとなんだか感動しちゃいます。

 

この歌っている訳詩を、翻訳ライターの光岡三ツ子さんがツイッターで公開していましたので、確認してみてください。

 

 

ブラック・ウィドウ(=ナターシャ・ロマノフ)

c87b0ea1 戦闘シーンのほうでは今回もキャップとの協力プレイが目立っていましたが、ハーレーにまたがって走る姿は「世界一ハーレーが似合う女性」として、わたくし勝手に表彰しています。

 

で、そのまたがっていたハーレーですが、現在ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社より『アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン』の公開を記念して、抽選で1名様にHARLEY-DAVIDSON STREET™ 750(2015年モデル)の新車1台をプレゼントするキャンペーンを実施してます。

 

キャンペーン期間が2015年6月24日(水)~7月20日(月) 24:00までですので、詳しくはこちらを参照ください。

https://www.harley-davidson.co.jp/gbltmp/Campaign/2015_getstreet/

 

いちを、ボクもダメもとで応募してみました。

 

もし、当たるようなことが起きれば、ブログかツイッターで報告しようと思っています。(ないとは思いますが・・・。)

 

さて、話を戻しますが、本作では戦闘シーンよりもバナーとの恋愛関係のほうで目立っていたナターシャですが。

 

わたくし、彼女がいち女性であることを完全に忘れていました。

 

男を欺く魔性の女スパイとばかり思っていましたから、そんな彼女が恋に落ちることなんてありえない、とそんなふうに判断してました。

 

しかしナターシャも私たち同様、人間です。

 

彼女がアベンジャーズとして生きていくまでには、誰にも話せない暗い過去がありました。

 

その過去とは、KGB訓練時代にさかのぼります。

 

理不尽な厳しい訓練の毎日。

 

訓練を卒業すると不妊手術が行われ、今後一切子供を産むことができない身体にさせられます。

 

やりようのない現実、ぶつけようのない怒り。

 

そんな彼女に残された道は、諜報員(スパイ)として生きていく道しかありませんでした。

 

そのことを涙を浮かべながらも笑顔で、”怪物はあなただけじゃない、私もよ”と、誰にも話さないようなことをバナーだけに打ち明けました。

 

なんて、純愛なんだ!

 

このとき、わたしの心の涙腺も完全に崩壊しました。

 

って、話の内容が恋愛路線まっしぐらになっていますが。

 

ヒーロー同士の恋愛ということで、最終的にこの2人が結ばれるといいなぁ、とそんなふうに思いました。

 

ちなみに

ナターシャについてネットで調べたところ、過去にホークアイと恋に落ち始めたり、ウィンター・ソルジャー(バッキー)と恋愛関係になっていたりと、まさかの恋多き女性だった!という事実を目の当たりにしました。

 

これまでの文はなんだったんだ!・・・終わり。

 

新キャラクター4名の紹介

今回、本作で新たに登場するキャラクターについての紹介です。

 

彼らがアベンジャーズにどのような影響をもたらすのか?注目です。

 

ウルトロン

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本作のタイトルになっていて、アベンジャーズと敵対する人物?ロボット?。

 

生みの親はトニー・スターク(アイアンマン)です。

 

人工知能を備えたロボットになりますが、中身はというとまるで生まれたばかりの赤子のような印象です。

 

というのもウルトロンが誕生する経緯で、アベンジャーズがしてきたことの悪い面だけを見ただけで彼らのしてきたことは”悪”ということを判断するという展開に。

 

その出来事の事実を知ろうとしない、つまり本質を理解しないで行動を起こす彼を見て、あなた子供ですか?とツッコミたくなったのはボクだけでしょうか。

 

見た目はターミネーターみたいですが、性格はどこか人間味があって完全には憎めないキャラクターです。

 

ヴィジョン

5525b16d44f73 もとはウルトロンが、アベンジャーズに対抗するため造り出した人造人間ですが。

 

ウルトロンが自らの身体を乗り換えようと思った矢先、アベンジャーズによって阻止されてしまいます。

 

その後トニーとバナーにより手が加えられ、最終的にはソーの電撃ハンマーによる電気ショックで誕生しました。

 

誕生後いくつかのいざこざはありましたが、結果的にアベンジャーズの一員に加わりました。

 

で、そんな彼をはじめて劇場で目の当たりにしたのですが。

 

まず彼を見た瞬間、ボクが純粋に思ったことは・・・。

 

ただ赤の塗料を全身に塗っただけのおじさんにしか見えない。

 

それにどうみても強そうには見えないし、ビジュアル超微妙じゃない!?

 

でも、ソーのムジョルニアを軽々と持ち上げていましたし。

 

眼から光線を出して、ウルトロンに対抗していましたし。

 

強いのは強いみたいだけど、カッコ悪いヒーローの誕生に純粋に喜べないボクです。(ヴィジョンファンの方には申し訳ありません。)

 

ちなみに名付け親は悪役のウルトロンです。

 

「わが究極(ヴィジョン)」という台詞に一瞬鳥肌が立ちましたが、実物を見てガッカリ。

 

名前だけはカッコイイのに。

 

スカーレット・ウィッチ(=ワンダ・マキシモフ)

Avengers_Age-of-Ultron-Elizabeth_Olsen

悪の秘密組織ヒドラ党の幹部、バロン・フォン・ストラッカーが指揮する人体実験によって生み出された超人の一人。

 

相手の心理を操作できる能力、いわゆるテレキネシス能力をもち、心理操作によって封印した過去やおぞましい幻覚を見せて精神を混乱させるなど、本作ではアベンジャーズ全員を苦しめました。

 

もとはX-MENに登場していたキャラクターで、X-MENの宿敵マグニートの娘で双子の片割れです。

 

弟はクイックシルバーで、のちに紹介します。

 

2人ともアベンジャーズ(主にスタークのことを)を憎んでいましたが、ウルトロンの腹のうちを知って間もなく、アベンジャーズの仲間入りとなりました。

 

敵に回すとやっかいですが、味方だと心強い存在ですね。

 

物語のなかで彼女の”葛藤”と”成長”が垣間見れるのも、本作の見どころポイントです。

 

余談ですが、スピンオフドラマ『エージェント・オブ・シールド』で度々登場していた超能力者の一人なんだそうです。

 

クイックシルバー(=ピエトロ・マキシモフ)

20150328_01_05

姉スカーレット・ウィッチとともに、ヒドラ党の人体実験によって生み出された超人の一人。

 

能力は超高速移動で、弾丸に匹敵する超高速で動くことができる身体能力の持ち主です。

 

アベンジャーズのなかでも俊敏な攻撃を得意とするホークアイの弓矢ですら、軽々とかわすことができます。

 

アベンジャーズメンバーのほとんどは、彼の動きに反応することができず悪戦苦闘されていました。

 

しかし決定的なダメージは期待できないことから、”ただの足の速いヒト”と言われても仕方がないほど冴えない能力です。

 

が、この能力もここぞというときに役立っていました。

 

まさか、逃げ遅れた子供を守るバートンを守るとは・・・。

 

瞬時の判断力は感動的でした。

 

ありがとう!アベンジャーズ版クイックシルバー。

 

というのも、クイックシルバーはそもそもX-MENに登場するミュータントで、20世紀フォックスの権利の問題により本作ではまったくの別物として登場することとなりました。

 

だからあのような展開になったのか、とただただうなずくばかりです。

 

さいごに

ここまで長々と映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』について紹介してきましたが、ちまちまと書いてたら完成するのに1週間以上もかかってしまいました。(苦笑)

 

最後までしっかりと読まれた方は、今頃きっと疲れていることでしょう。

 

すみませんm(_ _)m長々と反省してます。

 

でも当ブログを読んだあとに、本作を劇場で観に行こうという気持ちになっていただけたら、ボクとしてはこのうえない幸せです。

 

本作を観て無駄な時間を過ごしたという気持ちになることは一切ないと思いますので、まだ観られていない方は休日の時間を利用して、ぜひ劇場に足を運んでみてください。

 

ボクは友人と行きましたが、恋人や家族と観に行くのもおすすめです。

 

ではさいごに、アベンジャーズに関連するグッズを紹介して終わりたいと思います。

 

アベンジャーズ関連グッズ

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通勤や通学など、ちょっとした荷物を入れるのに便利ですよね。

 

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン/ キャプテン・アメリカ 24インチ シールド

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部屋のインテリアとして活用できそうですよね。それとときには、キャプテン・アメリカになりきったりするときも・・・。使うかな?(苦笑)

 

Colantotte(コラントッテ) マグチタン NEO レジェンド M

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トニー・スタークが映画のなかで身につけていた健康用ブレスレットです。映画ではアーマーをコントロールする機能が備わっていましたが、本来は健康目的に作られた商品です。

 

エイジ・オブ・ウルトロン コンパニオン

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コンパニオンというネームに興味を惹かれた!ただそれだけです。

 

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こういう可愛らしいフィギュアが部屋やお店などに飾ってあったら、思わず自分も欲しくなります。

 

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今まで色んな形をしたUSBを見てきましたが、ムジョルニアのUSBって・・・。頑丈そうだな。

 

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これにキャプテン・アメリカのフィギュアが入ってたら、ボクは即購入しています。(笑)

 

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劇場でハルクと死闘を繰り広げたハルクバスター。映画でもフィギュアでもけっこうな重圧感があります。1つぐらいは、自宅にあってもいいかも。

 

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これから来る夏に備えて、1枚ぐらいは購入してみてはいかがですか?

 

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なんだ!?このアイアンマンは?という衝撃を受け、価格も安いことから興味本位で紹介してみてました。

 

って!ことで、以上アベンジャーズグッズの紹介でした。

 

ちなみに本作の公開に伴い、ボクが購入した商品はこちらです。

 

IMG_1305

劇場内で購入したドリンクボトル。850円(税込)

 

IMG_1311

トライアルで購入したフェイスタオル2枚組み。479円(税込)

 

ボクにはこれが限界でした。(笑)

 

普段こういうものは買わない主義なのですが、映画の勢いに負けちゃいました。

 

今日はここまで!

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

また次回もお楽しみ♪

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