【ゴシップガール／シーズン５】ではダンとブレアが恋人同士！？視聴してみた感想を書いてみた！

こんにちは！オーサムです。

久々の作品の紹介になります。

といっても、以前当ブログで紹介した『ゴシップガール』になるのですが、今回はシーズンの続きで「５（ファイブ）」になります。

もちろん管理人は、これで観てます。⇒Hulu

本作の内容もかなり面白く、個人的に１番の盛り上がりを見せてくれました。

そのためか、一時ブログを放置したまま『ゴシップガール／シーズン５』をひたすら観まくってました。

１度ハマってしまうとダメですね。

明日の仕事なんて関係なく、夜更しをしてしまうことなんてザラにありますからね。

お陰さまで目の下にクマを作ってしまい、職場の仲間から心配されることも。（笑）

寝れてないんじゃなくて、寝てないんです。

しかしやっとの思いでゴシップガールのシーズン５を観終わったので、さっそくその感想を書こうと思いますが、本シーズンは主要メンバーはもちろんのこと、新たに登場するセリーナの後継者？イットガールのゴシップに注目です。

※以下ネタバレを含んでます。

ゴシップガールはじまって以来のビックリ仰天ニュース！

あの人とあの人が付き合うことになるなんて…シーズン１の頃を思うと、とてもじゃないけどまったくの予想外でした。

というのも、ブレアとダンが付き合う展開になっていたんです。

この展開はまったく予想してませんでしたし、ストーリーも色んな意味でゴチャゴチャしてましたから、ホントありえないという心境です。

だって、「チャック・ネイト・ダン・セリーナ・ブレア」のみんなは、それぞれ肉体的な関係をもったことになりますから、どう考えても主要メンバー５人の関係性って複雑ですよね～。

ゴシップガールの世界だからこそありえる話だと思いますが、実際セレブの世界ではこんなにドロドロしているのでしょうかね。

そういえば、渡米してベビーシッターとして働いていた友人から、アメリカは本当にドロドロした恋愛だし、不倫なんて当たり前の世界という話を聞いたことがありました。

極一部の人間だけとは思いますが、ゴシップガールを観てると、恋愛に対しての価値観が段々マヒしてきそうですね。（笑）

本シーズンの話の後半には急展開が！？

それにシーズン５ではほかにも驚くような展開がいくつもあって、たとえば死んだはずのバート（チャックの父親）が生きていたり、主要メンバーのヴァネッサとジェニー、それにエリックらは今回登場していないことにビックリ。

一体何があったのでしょうね。

あと本シーズンでは、やたらゴシップガールの存在が注目されていました。

それまでまったくといっていいほど、ゴシップガールの運営者に注目は集まることはなかったのですが、本シーズンでは運営者が次々に変わるわ、サイトは乗っ取られるわで、危うく本物の運営者の正体がバレてしまいそうな展開に、内心ワクワクしてましたが確信に迫ることがなく残念に終わりました。

ゴシップガールを一体誰が運営しているのかは、ダイアナが何か知ってそうな感じがします。

情報によると次回のシーズン６で、ゴシップガールの正体が明かされるとのことです。

愛と友情がぶっ壊れる究極の裏切り物語！

話しはまだ続きますが、シーズン５の話の後半では、セリーナーがダンに対して想いを寄せて告白するも想いは届かず、あえなく撃沈という悲しい結果に。

一番お似合いのカップルだと思うのですが、ダンは親友のブレアと付き合うことを選択。

が、最終的にはブレアが心から愛しているのはチャックでした。

と思いきや、エピソード２４「指輪の帰還」では時にすでに遅し！という感じで、ブレアとチャックは最後まで結ばれることはありませんでした。

１番かわいそうなのは、ブレアに振り回されたルイなんですけどね。

結婚式の本番で各国のメディアを前にして、あんな動画を見せられたら、モナコのプリンスとしての立ち場なんてまったくありませんよ。

さすがの正統派ハンサムガイのルイも、普段は温厚な表情なんですが、その時ばかりは険しい表情で契約書だけの関係とブレアの耳元で告げました。

ブレアに対して、よほど怒りを覚えたのでしょうね。

ルイのように身分の高い方は私たちと違って色んな弊害があって、何をするにしても世間体を気にして行動しなければいけませんから大変ですよね。

表では華やかな生活を送っているように見えて、実は裏でとてつもない苦労をされているのはどこでも同じことなんでしょうね。

あんな形で裏切られてしまえば誰でも人間不信になると思いますし、人間不信と言えば・・・。

ダンが出版した「インサイト」 が切っ掛けで、ブレアやセリーナ、チャックやネイト、リリーやルーファスらは、「私たちのことをそんなふうに思っていたの？」とダンに対する不満が爆発。

いくらフィクションといえども、題材となるのが彼らの日常にあったことからインスピレーションを得ていますから、それなりに現実味があって汚名を着せられることも。

ブレアはルイとの関係に小さなヒビを与えましたし、セリーナは仕事に影響、ネイトとルーファスは自尊心を傷つけられて可愛そうでした。

１番かわいそうなのは一体誰！？

リリーの姉キャロルはアイヴィー（偽物のチャーリー）を雇い、シシーの財産（投資信託）目的に、隠し子といって家族に近づきます。

一時はリリー家族から大歓迎されて良かったものの、徐々にアイヴィーの素性も明かされ危うい立場に。

本物のチャーリーの登場は、まさに一撃必殺でしたね。

それまでは何騙されているんだよ！早くアイヴィーの素性に気づいてくれよ！と思って観てましたが、素性がバレたときはスカッとしました。

でも雇われたアイヴィーの言い分としては、「家族の愛に浸りたかった。だからお金なんていらないから、今までの関係でいたい。」

リリーやセリーナからすれば、今まで騙されていたわけだし、そりゃ～腹も立ちます。

実際、血なんて繋がっていないわけだし、アカの他人を受け入られるなんてできませんよ。

リリーもセリーナも、アイヴィーを避けて当然です。

が、１番アイヴィーのことを理解していたのはシシーでした。

シシーははじめから、アイヴィーの存在に気づいていました。

それを承知に、最終的に財産をアイヴィーに託しました。

この展開には、あのセリーナでさえ口がずっと空いていました。

何かを得るためには、何かを手放さなければならない。

今回それが、”執着心”だってことなんだろうね。

アイヴィーの努力は報われませんでしたが、少なくともリリーの自宅のエレベーター内で小切手を破るシーンには心が揺らぎました。

この場合、騙すほうも悪いですが、騙されるほうも悪いと感じます。

キャロルもリリーもアイヴィーも自業自得なんだし、結局のところ１番かわいそうなのはシシーの死に際に家族の姿がなかったことなんじゃないかと思います。

お金がもたらす、人間の執着心は本当に怖いですよね。

セリーナのパパはチャーリーのパパ！？

本物のチャーリーが登場して以来、その後の話の展開でセリーナのパパであるウィリアムは、実は過去にキャロルと肉体関係をもっていた事実が発覚します。

その事実を知ったセリーナは母親のリリーに話し、リリーはその問題を解決しようと衝撃的な行動に出ます。

その行動がまたスゴイのなんの。

今まで嫌っていたアイヴィーと手を組んで、キャロルを刑務所送りにしますから。

リリーの策略には驚くばかりです。

１番怒らせてはいけない存在ですね。

最後に・・・

本シーズンも付き合ったり別れたりと、いろいろと目白押しの場面がありましたが、恋愛ゴシップ以外にもたくさんのゴシップが発覚して純粋に楽しめました。

毎度のことですが、思わず続きが気になってしまうストーリー展開になっています。

日本では去年の４月ぐらいからシーズン５が放送されてて、今さらと思うかもしれませんが、ゴシップガールは本当に面白い作品ですから、まだ観たことのない方や少し時間潰しにでも観てみようと思っている方は、騙されたと思って１度観てみてください。

＜・ゴシップガール／シーズン５の予告はこちら＞

ちなみに、ジェニー役の”テイラー・モムセン”とヴァネッサ役の”ジェシカ・ゾア”が出演していなかった原因について調べてみたところ、テイラーは登場エピソードが激減してるうえ歌手活動を優先したいとのことでした。

またジェシカは、前々から番組を卒業することを望んでいたと同時にヴァネッサのキャラがネタ切れになることを強く感じていて、シーズン４が始まってからプロデューサーと降板についての話をしたそうです。

今後ヴァネッサという役の立場をどうすればいいのか、役を演じているジェシカもプロデューサーもわからず悩んでいたようです。

ジェシカ自身、４年間もヴァネッサを演じてちょっとマンネリ化しそうな感じもあって、自ら身を引いた感じだったのでしょうね。

２人ともいい演技をしていただけに残念です。

今日はこれで以上です。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

また次回もお楽しむに♪