【SF映画完全保存版】宇宙をテーマにしたおすすめ映画5選!これだけは絶対に見るべし!
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SF ワクワクしたい, 感動したい・泣きたい
こんにちは!オーサム(@awesome8v8)です。
今回ご紹介するのは宇宙がテーマとなった映画ですが、みなさん宇宙というとどのようなイメージをお持ちですか?
未知の世界?
広大な世界?
無限の世界?
神秘的な世界?
ボクら普通の人間にとってはめったに行くことのできない場所であり、本を読んだりテレビで見た断片的な宇宙のイメージしか抱くことはできないかと思います。
限られた人間にしか行けない場所だからこそ、ボクら普通の人間にとっては神秘的であり未知の世界に感じられます。
しかしそんな世界でも映画なら、宇宙が一体どんなところなのか気軽に知ることは可能です。
広大で無限の可能性を秘めた宇宙にロマンを抱くこともあるかと思いますが、その反面宇宙は地球とは違って人間にとって生活不可能な世界でもあります。
酸素もなければ、水もない、うんでもって森林も重力だって・・・とにかく生きていけるだけのものがなにもありません。
そう考えると恐怖すら芽生えてしまいます。
宇宙に対するイメージは人それぞれでありますが、ただ単に見た目が美しい世界というわけではなく、その裏側はときに醜く残酷な世界でもあります。
どんな物事においても良い面も悪い面もあって表裏一体という言葉があるように、現実世界同様に宇宙にもリアルな世界が存在します。
その世界が一体どんなものなのか、好奇心旺盛の方はワクワクする気持ちを抱くかと思いますが、今からそんな宇宙の魅力がつまったおすすめの映画5作品について紹介していきます。
2001年宇宙の旅(1968年)
参照:https://youtu.be/q51zhoQ_RJU
視聴した方のほとんどの人が一度見ただけでは理解することができない、と口を揃えて言うなどそれほど難しいSF映画。
監督は『時計じかけのオレンジ 』でお馴染みのスタンリー・キューブリック。
特殊な作品を作ることでも有名ですが、こちらの映画はその代表格になります。
一度見てみましたが、正直何が何だかわからずとても不思議な映画でした。
教養として映画を楽しむ方にとっては名作レベルの作品ですが、それ以外の何も考えず純粋に映画を楽しみたい方にとってはつまらないと感じるかもしれません。
つまり見る人を選ぶ映画であります。
それ相応の知識や教養がなければ物語にはついてこれませんし、この作品を理解する為にはキリスト教旧約聖書にある創世記に関する知識が必要になってくるようです。
1968年の作品で画質の心配をされるかと思いますが、高画質化されものがあるためとても見やすくなっています。
月に囚われた男(2009年)
参照:https://youtu.be/pU1tTBKpkIE
数年前に見てからというものの、パッケージからは想像もつかないほど面白くかなり印象的な作品。
物語の内容はルナ産業との3年契約をもうすぐ満了する、たった1人で月に赴任した宇宙飛行士サム(サム・ロックウェル)の悲劇が描かれています。
今でこそ『ゼロ・グラビティ』や『インターステラー』の2作はSF映画を代表する作品ですが、こちらの映画も500万ドル(日本円に換算して約4億9千万円)と低予算にも関わらず、いい出来栄えの内容に仕上がっています。
物語自体は地味ですが、少しパンチの効いたSF映画を見たいという方は見ておいて損はありません。
模型とCGのみで作り上げた技術力の高さには思わず圧倒されます。
どうやったらあんなにも美しい映像に仕上がるのか不思議でなりません。
オデッセイ(2016年)
参照:https://youtu.be/XRBSHEKDLpM
火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士が、科学を武器にあの手この手を駆使して生き残ろうとする奮闘物語。
他のSF映画と違ってこちらの映画には、絶望的状況のなかにユーモアさがたっぷりと含まれています。
その影響からか、深刻に捉えて気持ちが暗くなるというよりも面白おかしく楽しめる内容になっています。
主人公ワトニー(マット・デイモン)の前向きで明るい性格には終始見ていて気持ちがよく、こちらまで楽しい気分にさせてくれます。
孤独で寂しいとか絶望的で希望が見出せないとか、そんなネガティブなものを全部ポジティブに変えてしまう力がワトニーにはあって、仕事で壁にぶつかるとすぐ悩んでしまうというような人にぜひおすすめしたい一本です。
ゼロ・グラビティ(2013年)
参照:https://youtu.be/aE6o6WvObKk
宇宙について少しでも興味のある人なら、絶対に楽しめる映画のひとつ。
物語の内容はスペースシャトルでの船外活動中に事故に見舞われ、宇宙に放り出されてしまったベテラン飛行士と医師2人の生還劇が描かれています。
今や民間人でも宇宙へ行くことは可能になりましたが、そのためには莫大な費用や訓練期間がかかってしまいます。
費用に関しては数十億もしますし、訓練期間に関しても数ヶ月とかかりますから、物理的に普通の一般人には不可能です。
しかしこちらの映画は宇宙空間が忠実に再現されてて、あたかも自分自身が宇宙空間にいるかのような感覚を味わうことができる代物です。
クオリティが高く、リアルすぎて息をするのも苦しくなるなどです。
テレビ画面が大きけば大きいほどリアルさが増して、感動の度合いも比べ物になりません。
今までのSF映画にはない、最高傑作の作品です。
インターステラー(2014年)
参照:https://youtu.be/-sb8axLSXvI
鬼才クリストファー・ノーラン監督が2014年に世に送り出した最大にして最高のSF映画。
当初はスティーヴン・スピルバーグ監督が製作を指揮していましたが、自身の製作会社ドリームワークスをパラマウントからウォルト・ディズニー・カンパニーに移したため、引き継いだ形でクリストファー・ノーランが監督を務めることとなりました。
物語は環境の変化などの影響で食糧危機に陥り、滅亡の危機を迎えた人類が新たな星を目指して宇宙へ旅立つといった内容に加え、元パイロットの主人公とその娘との愛が描かれています。
なかでもマシュー・マコノヒー演じるジョセフ・クーパーが娘のことを思って涙するシーンには、もう感情を抑えきれず涙・・涙・・涙の連続でした。
宇宙空間や重力などが関わってくる小難しい部分も含まれていて、いちいち考えることが嫌で純粋に映画を楽しみたいという方でも、こちらの映画は映像美とか言葉にならないぐらい綺麗ですので超絶おすすめです。
持論になりますが、これだけは言えます。
クリストファー・ノーランが監督を務める作品にハズレなしです。
まとめ
いかがでしたか?
お気に入りの作品は見つかりましたか?
今回宇宙をテーマにした作品を紹介してきましたが、SF映画を好んで見ない人のことを考えて記事を書いてみました。
どの作品もおすすめの映画ですので、機会があればぜひ見られください。
今日はここまで!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
また次回もお楽しみ♪
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