【マイ・インターン】を観るべきではなかったたった1つの理由
参照:https://youtu.be/eMs-qYM_AeM
作品情報
上映時間 | 121分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
監督 | ナンシー・マイヤーズ |
音楽 | セオドア・シャピロ |
公開日 | 2015年 |
出演者 | ロバート・デ・ニーロ(ベン・ウィテカー)
アン・ハサウェイ(ジュールズ・オースティン) レネ・ルッソ(フィオナ) アンダーズ・ホーム(マット) ジョジョ・クシュナー(ペイジ) アンドリュー・ラネルズ(キャメロン) アダム・ディヴァイン(ジェイソン) ザック・パールマン(デイビス) ジェイソン・オーリー(ルイス) クリスティーナ・シェラー(ベッキー) |
こんにちは!オーサム(@awesome8v8)です。
今回ご紹介する作品は、アン・ハサウェイ主演の映画『マイ・インターン』です。
公開前から気になっていた作品で、久々にまともに映画を観れる時間を取ることができたので、ここ最近フル活用しているAmazonビデオにて鑑賞してみました。
が、この映画を観て、一体何人の人が痛い思いをしたのか。
少なくともボクは、その内の一人でして・・・。
本来であれば、ファッションのことや仕事に対しての心得的なものが得られるいい映画なんだろうと思いますが、ボクは違いました。
1人で観ればよかったものの、妻と一緒に観たことでボクにとってはとても苦い思い出となる映画となりました。
ある意味、ボクにとっての教訓映画と呼ぶべき作品となったのかな。
今となっては、妻と2人で観るべきでなかったと後悔すら感じています。
と言いつつも、ネット上には本作から学び得たことについて色々と書かれているのを多く目にしてましたから、みなさんとは違う経験をすることができそのことについて書く機会となり、ある意味これはこれでよかったのかもしれないと前向きな考えに至りました。
確かに、ベン・ウィテカー(ロバート・デ・ニーロ)の紳士的な所作や、強い意志で人生を切り拓いてきたジュールズ・オースティン(アン・ハサウェイ)の姿からは、見習うべきものはたくさんありました。
しかし今さら、ボクがみんなと同じような学び得たことについて書いても面白くない、そう思いました。
それに今回ボクが経験したことは、特定の男性にはぜひ読んでもらいたい内容のものですし。
少なくとも、”浮気”や”不倫”というキーワードを聞いてビクッ!と一瞬でもした方は、ボクと同じような境地に陥らないためにもこのまま読み進めることをおすすめします。
そんなわけで今からは、ボクの体験談を書き綴っていこうと思います。
事件は映画を観る前からはじまっていました!
実は映画を観る前からとあるニュースが立て続けに話題となっていて、その影響で過去の嫌な思いが妻の脳内でじわじわと呼び起こされてしまいました。
で、その問題のニュースですが、今年に入ってなにかと世間を賑わせている”不倫”です。
メディアの過度な煽りもあってお陰様で、妻の赤信号は点滅という事態に。
いつ点灯してもおかしくない緊迫した状況に、自らこの手で一変するべく久々に妻とゆっくりと映画でも観て楽しむつもりが・・・。
ご存知の通り、事前に本作のあらすじなどを確認していなかったがために事態は急変。
事態はますます悪化してしまいました。
過去に何事もなかったかのように一時落ち着いていたのですが、皮肉にも本作が起爆剤となったようです。
こんなことになるのなら観なければよかった。
心からそう思いました。
過去に一体何が起きたのか?
ボクと妻の間で過去に一体何が起きたのかと言いますと、それは”不倫”ではなく・・・”浮気”です。
完全にボクが悪いのですが、結婚する以前に一度甘い誘惑に負けてしまったことがあります。
はじめは軽い気持ちでバレないと高を括っていたのですが、そんなボクの悪行も終止符は打たれ。
”浮気”がバレてしまった決定的な証拠となったのは噂のLINEで。
IT機器やガジェット好きなことが裏目に出てしまい、普段iPhone6でLINEを使い連絡を取り合っていたのですが、iPhone6とは別にiPadminiにもLINEをインストールしていたので今までのやり取りを交わしていた内容はだだ漏れ状態というぐあいに。
完全にノーガード状態であったことに、自分のバカさ加減に失望してしまいました。
妻はそんなボクのしたことに対して失望されていましたが。
本当にあのときはバカなことしたなぁと、本気で反省しています。
事の発端となった登場人物と一部のシーン(※ネタバレあり)
本作を観なければよかったとあとあと後悔するようになったのも、すべてはとある登場人物と一部のシーンが原因でした。
その登場人物ですが、ジェイソン(アダム・ディヴァイン)とマット(アンダーズ・ホーム)の2人です。
ジェイソンがやってしまったことは”浮気”です。
続いてマットはというと”不倫”です。
言葉の響は違うけれども、やってることは2人も最低なことなんですね。
ボクも含めてですけど。(苦笑)
で、本作には”浮気”や”不倫”の部分が、気まずいほどリアルに描かれています。
たとえば、ジェイソンは彼女のベッキー(クリスティーナ・シェラー)の友人と寝てしまったこと。
マットは妻であるジュールズ(アン・ハサウェイ)がお仕事に奮闘しているなか、ママ友の1人とキスをしてしまったこと。
その不倫現場をたまたま見ていたベン。
異様な空気が流れたのはなにもスクリーンのなかだけでなく、ボク達2人の間にもその影響は及んでいました。
張り詰めた雰囲気のなか、本作の最後はハッピーエンドで終わり終始ほっこりとするような余韻に浸る暇もなく、ボクの急所をエグるようにそのまま妻と話し合いとなりました。
さいごに
本来であれば、いい映画だったなぁと余韻に浸ることのできる素晴らしい作品だと思います。
ジュールズのおしゃれなファッションは目に引くものがありましたし、ベンのビシッと決めるスーツ姿もめちゃくちゃカッコよくて、真似したくなるほどお二方の魅力に引き込まれるものがありました。
それにオフィスに置かれているインテリアや数々のMacもいちいちおしゃれに見えて、何よりも画面に映る色の配色がとても素敵でワクワクと思わず心が躍るなど、楽しんで観ることのできる映画ではあります。
しかし”浮気”や”不倫”で苦い思いを経験されている方は、パートナーと2人でなんて絶対に観ないようにしましょうね。
男性や女性であれ、1人で観ることをおすすめします。
それと”浮気”や”不倫”を疑われていそうな方も、なるべくなら控えたほうが賢明かと思いますので。
今日はここまで!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
また次回もお楽しみ♪
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