1990年代のエロい映画11選
デモンズ95(1994年)
イタリアの人気コミックを映画化したもので、墓地管理人の青年が墓場より蘇ったゾンビと肉体と精神の両面で対抗し、苦悩する姿を描いた異色のホラー映画。
監督は、イタリアン・ホラーの次代を担う監督と期待されながら、家庭の事情から惜しまれつつ一線を退いたミケーレ・ソアヴィ。
注目はこの手の映画には、もはや十八番といっていいほどついてくるセックスシーンです。
パッケージに大胆にも掲載されている騎乗位姿のアンナ・ファルチ。
爆乳の彼女が気持よくセックスする姿は、もうヤバすぎます。
大興奮し過ぎて夜も眠れません。
そこら辺にある低俗なゾンビものとは違って、生と死、町と墓地、聖者と愚者、男と女など色んな意味で深く考えさせられる傑作映画でもあります。
予告編(プレビュー版)
参照:https://youtu.be/yR1bkYT972Q
パルプフィクション(1994年)
3つの犯罪ドラマが交錯し全体で1つの円を描くようなユニークな構成の本作は、クエンティン・タランティーノが監督を務めた作品です。
本作には、身体を密着させたエロエロダンス場面とか、別のエピソードでは地下室にひきづり込まれた後、変態性欲者達に犯されそうになる場面があるなど、一風変わった性癖のある方にとっては興奮材料になる映画です。
この映画の楽しみ方のひとつに、バラバラな時系列のエピソードを自分なりに解釈するというのがあります。
また、無駄ともいえるダラダラ会話なども含まれていますので、タランティーノ監督の作品をこよなく愛する人であれば、十分楽しめます。
一癖も二癖もあるこういった映画は、ホント人を選ぶ作品であるとつくづく思います。
ちなみに、タイトルの「パルプフィクション」とは、三文雑誌や大衆犯罪小説誌のことなんだそうです。
予告編
参照:https://youtu.be/4GEJesbdd7Y
スピーシーズ/種の起源(1995年)
宇宙からの情報を基に、人類が作り出した生命体の暴走を描くSFスリラー映画。
DVDパッケージの表紙に載っている、ナターシャ・ヘンストリッジのヌードシーンが話題となった作品です。
見かけは超美人なエイリアン(ナターシャ・ヘンストリッジ)ですが、子孫を残すため雄を求めて幾度となくセックスを行いその後殺してしまうといった展開には、エイリアンなんだけども女性に対する恐怖心が芽生えたのを覚えています。
はじめて観たのが中学生の頃で、「綺麗な花にはトゲがある」という言葉があるように、これから先綺麗な女性と付き合うようなことがあれば疑え、と変な教訓を得ました。(笑)
まぁ、とにかく、ナターシャ・ヘンストリッジはかなり美人でスタイルも抜群ですから、観る価値は存分にあると言い切れます。
ちょい見せ映像(エロシーン)
参照:https://youtu.be/PwF15QBhw4c
タイタニック(1997年)
言わずと知れた、名作中の名作映画といえばこちらの作品。
1912年に実際に起きた英国客船タイタニック号沈没事故をもとに、貧しい青年と上流階級の娘の悲恋が描かれた映画です。
主演はもちろんのこの方、レオナルド・ディカプリオ(役:ジャック・ドーソン)です。
そして、ヒロインはケイト・ウィンスレット(役:ローズ・デウィット・ブケイター)。
タイタニックといえば、セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の音楽とともに、船首でジャックに支えられながら両手を広げるローズのポーズは、映画を観た人たちが世界規模でマネするほど有名となりました。
ストーリー、映像、キャスト、音楽すべてにおいて完成度が高く、心に一生残る映画として今なお愛され続けられている名作映画ですが、そんな作品にもエロいシーンはございます。
その映像ははじまって1時間26分ごろに、恋に落ちたジャックとローズの2人は船に止まっている車の中で、全裸になり抱き合うというものです。
当時小学生のボクにとっては、ケイト・ウィンスレットのオールヌードや窓ガラスが曇るほど熱気ムンムンの演出に、大興奮していたのを今でも覚えています。
予告編
参照:https://youtu.be/LkOK1SMoVmw
ワイルドシングス(1998年)
女子高生レイプ事件の裏にあるスリリングな駆け引きを描く、エロティック・サスペンス映画。
この作品のシリーズはいくつか作られていて、現段階ではワイルドシングス4(2010年)まで続いています。
といっても、各シリーズには一貫性はなくどれもつながりのない内容になっています。
しいていうならどのシリーズにも、作中で何度もどんでん返しが起こることや、男性1人に対して女性複数人によるグループセックスシーンは共通してあります。
シリーズ1作目の本作は、ケヴィン・ベーコン、マット・ディロンら実力派俳優陣が顔を揃えるなか、体当たりで濡れ場を演じたデニース・リチャーズの美しい裸体が緊迫した物語をさらに盛り上げます。
予告編
参照:https://youtu.be/N-bN46f6RDE
アイズ・ワイド・シャット(1999年)
「2001年宇宙の旅」、「時計じかけのオレンジ」、「シャイニング」、「フルメタル・ジャケット」などの傑作映画を世に輩出してきたスタンリー・キューブリック監督の遺作作品です。
ハリウッドの2大スターであるニコール・キッドマンとトム・クルーズが出演していて、2人の過激な性描写が話題となりました。
本作のストーリーは、医師のビル(トム・クルーズ)と妻アリス(ニコール・キッドマン)が夫婦の倦怠期を乗り切ってゆく話ですが、当時この2人は実生活でも夫婦だったのは有名な話です。
ベッドシーンやキスシーンでは、本当にやっているんじゃないかと目を疑うほど完成度の高い作りになっています。
ネット上には難解映画として様々な意見が飛び交っていますが、この映画が本当に伝えたいことは「夫婦円満の秘訣はセックスである」ということです。
これは冗談で言っているわけではなく、スタンリー・キューブリック監督自身「夫婦の仲が悪くなったら、とりあえずやっちゃえばいいんだよ!」ってことを言いたかったらしいです。マジで!
言っていることはシンプルでも作っている映画の内容が複雑なのは、キューブリック監督らしい演出です。
予告編
参照:https://youtu.be/YEfyfcEdW4Y
↓↓↓本作はこちらで視聴できます↓↓↓
さいごに
ということで以上、1990年代を代表するエロい映画を11選お届けしました。
いかがでしたか?
あなたの気になる映画はありましたか?
「氷の微笑、タイタニック、アイズ・ワイド・シャット」の3つは、この年代を象徴する作品で観ていない人のほうが多いのではないでしょうか。
個人的にこの3つは、何度も観られるおすすめの映画です。
当ブログを通して昔観た映画でまた観たいという気持ちにでもなっていただけたら、ボクとしてはこのゆえない幸せを感じます。
今日はここまで!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
また次回もお楽しみ♪
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