1980年代のエロい映画9選
ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1987年)
本能のままに愛し合う男女の姿を赤裸々に描写した恋愛映画として、今なお高い評価を得ている作品です。
なかでもベティ役を演じたベアトリス・ダルの役柄は、世の男性のみならず女性からも高い支持を得ています。
感情表現が豊かな彼女は、気性が激しく、衝動的でいて、狂気ともいえるほどの愛に飢え、見る人によってはその姿が異常者としてうつるかもしれません。
しかしジャン=ユーグ・アングラード演じるゾルグに対する献身的な愛の形を見て、こう思うこともあります。
気が狂うほど誰かを愛するということは「好きで仕方ない」とか「自分だけを見ていてほしい」といった自己中心的なものではなく、自分が壊れてしまうほど愛する人に身を捧げるということを。
普段、恋愛映画を見ないという方にも、ぜひおすすめしたい作品です。
ちなみに、いきなり全裸の激しいベッドシーンで始まるため、家族や彼女と一緒に見てしまうと気まずい雰囲気が漂ってしまいますからくれぐれも注意してくださいね。
予告編
参照:https://youtu.be/cR2BeoUqq4k
危険な情事(1987年)
不倫をテーマに、主人公ダン(マイケル・ダグラス)とその家族が追い詰められるサイコサスペンス作品。
不倫をテーマにしているだけあって、アレックス役を演じたグレン・クローズの演技は圧巻です。
妻であるベス(アン・アーチャー)が留守中にダンとアレックスは一夜を共にするのですが、情欲に任せた軽はずみの行動がとんだ悲劇を生んでしまいます。
愛が狂気に変わる瞬間とはまさにことのこと。
グレン・クローズのあまりの迫真の演技に、世界的にも社会現象を巻き起こしました。
日常に潜む身近なできごとだからこそ、こちらの映画の展開はリアリティがあって、世の男性諸君は震撼せずにはいられない内容になっております。
予告編
参照:https://youtu.be/TG1ApKBfr0A
マスカレード/甘い罠(1987年)
つきぬ野望を果たすために、愛さえも犠牲にして生きる非情な若者の姿を描く作品。
主人公役のロブ・ロウのあまりのカッコよさに、女性からのファンが多いことでも有名です。
また『セックス・アンド・ザ・シティ』でも知られる、キム・キャトラルが華麗なる美貌を披露し主人公と情事を重ねる大富豪の妻を見事に熱演しています。
ナイスバディで大人としての色っぽさを感じますし、エロス全開の彼女を見てもう鼻血が止まりません。
そのほかとにかくエロいシーンが多く、清純派の役が多かったメグ・ティリー(ヒロインのオリビア役)がこちらの映画で惜しげもなくヌードを披露しています。
なかでも、当時は若い女性たちにかなり反響があったといわれているベッドシーンは必見です。
トゥー・ムーン(1988年)
エリート婚約者か、粗野で逞しい男か、正反対な2人の男性の間で揺れる1人の女性の姿を描いた官能ロマンス作品。
こちらの映画は、大ヒット官能作「ナインハーフ」でお馴染みのザルマン・キングが監督を務めたエロス大作です。
注目は“マリリン・モンローの再来”と称賛されたシェリリン・フェンが出演しており、作中で披露したヌード姿は誰がどう見ても美しいの一言です。
彼女が見れたらそれでいいというほど、個人的には外せないひと作品です。
シェリリン・フェンの美貌に酔いしれちゃってください。
ちなみに、ミラ・ジョヴォヴィッチはこちらの作品が映画初出演になります。
脇役ながらも存在感のある彼女の演技にも注目です。
予告編
参照:https://youtu.be/CLpYiMHZe9s
さいごに
いかがでしたか?
お気に入りの作品は見つかりましたか?
今回ご紹介した1980年代の9作品は、どれもエロス全開のものばかりで全部見ようと思うと、色んな意味で興奮して眠れなくなる可能性大です。
個人的に1980年代の作品でおすすめなのは、『ナインハーフ』は捨てがたいのですがここはやはり『 ベティ・ブルー/愛と激情の日々』です。
ベティを見て”人を本気で愛してみたい”と思える作品ともあって、とても魅力的な映画です。
一度も見られていない方は、ぜひ鑑賞してみてください。
今なら映画『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』を期間限定で、無料で視聴することが可能です。
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今日はここまで!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
また次回もお楽しみ♪
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